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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-11-20 第200回国会 衆議院 法務委員会 第10号

言うまでもないことですが、このような大規模公開会社におきましては、所有と経営の分離が徹底しておりまして、経営に関する事項取締役会が広範な裁量的権限を有しております。株主総会を介した株主経営への関与は、おのずから限定的なものとならざるを得ません。このような株式会社を念頭に、さきに述べました各項目に関する改正を行うのは、まことに時宜にかなったものと言えましょう。  

松嶋隆弘

2013-04-11 第183回国会 衆議院 憲法審査会 第5号

現に、昭和三十九年の最高裁大法廷におきましては、議員定数選挙区及び各選挙区に対する議員配分の決定に関して立法府である国会裁量的権限を有する以上、各選挙区にいかなる割合で議員数配分するかは、立法府である国会権限に属する立法政策の問題であって、議員数配分選挙人の人口に比例していない一事だけで、憲法十四条一項に反して無効であると断ずることはできないと判断をされておりました。  

中谷元

2000-10-11 第150回国会 参議院 選挙制度に関する特別委員会 第4号

しかし、一方で、この判決の文章に続きまして、国会裁量的権限に係るものであると考慮してもその許される限界を超えると判断される場合、初めて議員定数配分定め憲法に違反するに至るものというふうにも言っているんです。  現在の四・九八倍というのは、要するに国会裁量にゆだねるべきだ、しかしそうでない場合があるんだと。

入澤肇

1994-11-14 第131回国会 参議院 政治改革に関する特別委員会 第3号

そして、投票価値の平等との関係で、どういう場合に憲法上問題が生ずるかということについては、そこで取り上げられた具体的な選挙制度の仕組みのもとにおいて、投票価値の平等の有すべき重要性に照らして到底見過ごすことのできないと認められる程度の投票価値の著しい不平等を生じさせ、国会裁量的権限の許される限界、そういうものを超えると判断される場合に初めて議員定数配分定め憲法に違反するに至るというふうに解せられるのであるというような

大出峻郎

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